あけましておめでとうございます!!
明けましておめでとうございます。
皆様はお正月ゆっくりできましたでしょうか。サービス業の方々は正月休みの時期は特に忙しいと思います。そういう方々が働いてくれるから正月休みが楽しく過ごせるわけで。
正月シーズンにお仕事だった皆様本当にお疲れ様です。
私はと申しますと12月28日の中央開催最終日を終えてから29日は大井競馬場で東京大賞典。
そこから30日、31日と続けて大井競馬場へ出向き年内の競馬納めを致しました。
31日はそのまま新幹線で名古屋へ移動し、1月1日は名古屋競馬場へ。
翌2日と4日は川崎競馬場へ向かいました。
名古屋競馬場
川崎競馬場
12月28日~1月4日までの8日間で7日間競馬場にいたこの年末年始。
常に競馬に触れ続けることで何だか洗練されていく気がしました。(笑)
5日に行われた中山金杯と京都金杯はWINSで購入、そして本日を迎えております。
競馬漬け年末年始から迎える今週のシンザン記念。
研ぎ澄まされた精神のままデータを分析し注目馬をご紹介していきます!!
シンザン記念の舞台は京都競馬場 芝1,600m外回り
スタートしてから最初のコーナーまでは約700mもあり3コーナー入り口で高低差4.3mの坂を上ります。スタート直後の長い直線とその後に待ち構える上り坂も相まってペースは緩くなりやすい様です。その後4コーナーにかけて坂を下り最後の直線は平坦で約400m程度。
緩いペースで坂を下り平坦な直線を駆け抜けるので後ろにいる馬には相当な加速度を強いられる展開になります。道中の位置取りは非常に重要になってきます。
特注データ
・種牡馬比較
サンデーサイレンス系もしくはロードカナロア産駒に注目。
2年連続でロードカナロア産駒が勝っているシンザン記念。
今回のメンバーではカバジェーロがロードカナロア産駒です。
・生産者比較
ノーザンファーム生産馬が過去10年で6勝しています。
今回のメンバーでノーザンファーム生産馬はサンクテュエール、ルーツドールの2頭。
・前走クラス別
前走新馬組:[1-2-1-9]7.7%-23.1%-30.8%
前走1勝組:[4-3-5-39]7.8%-13.7%-23.5%
前走重賞組:[3-3-3-29]8.5%-17.1%-25.0%
新馬戦からの臨戦が優勢でカバジェーロ、ルーツドールが前走新馬戦組。
前走重賞組ではコルテジア、サンクテュエール、タガノビューティー、ヒシタイザン、フルフラット、プリンスリターン、ヴァルナが該当します。
・脚質別
逃げ・先行:[6-4-4-32] 13.0%-21.7%-30.4%
差し・後方:[4-6-6-82] 4.0%-10.2%-16.3%
先行力が問われるレースとなっていて、前走4角4番手以内だった馬は、カバジェーロ、コルテジア、サンクテュエール、ディモールト、ヒシタイザン、ルーツドールが該当します。
・前走距離別
前走1,600m[9-7-6-57]11.4%-20.3%-27.8%
過去10年で1,600mからの臨戦が9勝していて、オーマイダーリン、コルテジア、サンクテュエール、タガノビューティー、プリンスリターン、ルーツドールが前走1,600m組。