日本と世界の占い事情
この画像の喫茶店にある占いをするやつ。懐かしいなぁと思った方はどのくらいいるのでしょう?
日本では星座占いに血液型占い、おみくじに手相。その日の運勢や、恋愛、相性を知るための術として私たちの生活の中に溶け込んでいます。
朝のワイドショーでその日の運勢が確認できたり、雑誌に恋愛や相性についての記載がされていたり、ショッピングモールに手相を見る占い師がいたり。本当にたくさんの占いが身近にあります。
ネット検索で「占い」と入れさえすれば、あらゆる占いがヒットします。
気になる人との恋愛運や相性を調べたり、自分の仕事運や金運を調べたり…と、とても容易にできます。
2020年も間近になってきています。初詣に行っておみくじを買い、その年の運勢を見る人もいるのではないでしょうか?
日本で浸透している占いですが、世界ではどうなのでしょう?
アメリカやオーストラリアでは日本のように浸透はしておらず、少数のコアなファンがいるといった状況なのだそう。
ドイツでは、あくまでも占いは遊びの一つという立ち位置にあるようです。
韓国、インドでは占いが日本以上に浸透しているそうで、旅行の行き先や受験、結婚相手も占いを参考に決めるとのこと。その日の運勢や恋愛運、相性を通り越して、未来の全てを占いで確認するといった状態ですね。
中国では、古来から風水の文化が根付いているため、家やオフィスを構える際の間取りを決めるのだとか。家の間取りが今後の運勢を決めるといったところでしょうか?中国でも占いは日常生活で浸透しているといえます。