2019年を締め括る夢舞台
来る12月22日(日)に中山競馬場で行われる第64回有馬記念(G1)。
当日は府中に行く予定。どうも。HONSHIです。
2019年の有馬記念ですが当然注目すべきは現役最強馬アーモンドアイでしょう。
アーモンドアイが強いのは当然理解していますし、間違いなく現役最強だと思います。
10月の天皇賞(秋)のあの走りを見せられたらそれは肯定せざるを得ません。
しかし、だからと言ってアーモンドアイを◎にしてしまっては当メディアの本紙の名が廃ります。
その強さに抗い、死角を探し、逆転できる馬を選ぶ。
それでこそ当メディアの本紙であると決意を胸に刻んでいます。
競馬に絶対は無い。有馬記念ではドラマが起きる。
という事で今回は絶対女王アーモンドアイの死角を探していきます。
もはや炎上覚悟のこの行い、温かく見守っていてください…!!
今年もやってきた年末の風物詩夏より冬が好き、どうもHONSHIです。今年もやってきましたねこの季節。そうです。年末の風物詩、有馬記念の季節です。2019年の有馬記念は例年以上の盛り上がりを見せると話題で既にネット上でも有馬記念に関する話題で持ちきりとなって… 【有馬記念直前!!今年の有馬記念は何が凄い!?】- RPA MEDIA | RPAメディア |
今年の有馬記念は何が凄いのか、有馬記念とは!?については前回の記事に掲載しています。
現役最強馬アーモンドアイの強さとは
当然競馬ファンの皆さんはご存じだと思います。現役最強の4歳牝馬アーモンドアイです。
もはや詳しい説明なんて不要かも知れませんが改めて。
昨年3歳時に桜花賞、オークス、秋華賞を制し牝馬三冠を達成。次いで臨んだジャパンカップでは初対決の年長牡馬たちを相手に世界レコードを記録する圧勝。
2018年はシンザン記念(G3)も合わせて無敗の5連勝を飾りJRA年度代表馬に輝きます。
2019年はドバイターフ(G1)を勝って海外G1初勝利。次戦の安田記念ではスタート直後に大きな不利を受けながらも上がり最速を記録し3位入線。しかしここで連勝は7でストップしてしまいます。
前走天皇賞(秋)はG1馬10頭が揃った超ハイレベルのレースを3馬身差の快勝しその強さを改めて証明してみせました。
デビューしてから10戦8勝、その内G1を6勝。有馬記念のファン投票でも文句なしの1位を獲得。
間違いなく日本競馬界を代表する1頭であり、現役馬の中では最上位の実力と言えます。
アーモンドアイに死角はあるのか!?
ということでアーモンドアイの強さは十分に分かって頂けたかなと思います。
そんな強いこの馬に果たして死角はあるのか?
当然あります。最大のポイントは有馬記念が中山競馬場で行われるレースであるという事。
なぜ中山競馬場開催が不安材料になるのか?
その理由はアーモンドアイがデビュー以降1度も中山競馬場で走った事が無いという部分。
これまで経験してきたレースは大箱コースが殆どで中山競馬場内回りはその何れのコースと比較してもコーナー角が急で非常にコンパクト、高低差も激しく非常にトリッキーなコースとなっています。
ではこの中山競馬場2,500mというコースがどういった舞台なのか。更に詳しく解説していきます。