注目2歳馬登場!東スポ杯2歳S!
こんにちはHONSHIです。皆様先週のエリザベス女王杯はいかがでしたでしょう?
的中された方にも外れた方にも次のレースというのは平等に訪れます。
週末があっという間にやってまいりますので気を新たにデータ分析やっていきましょう。
今週末の11月16日(土)に2歳重賞東スポ杯2歳Sが開催されます。
2歳重賞はサンプルとなるデータが少なくて予想が難しいのですが、傾向や偏りは必ずありますのでそういったポイントを引っ張り出して分析を進めていきます。
レースの舞台は東京競馬場 芝1,800m。
コースについては同舞台で行われました毎日王冠の予想の際に触れさせて頂いています。
大忙し、だけど楽しい、嬉しい一週間藤田菜七子騎手がJRA女性騎手として初めて重賞制覇を成し遂げました。勝負の世界に性別は関係ないかも知れませんがとても素晴らしい事だと思います。どうも、もはや競馬中毒、HONSHIです。今週は地方交流重賞が3レース、JRAの重賞… 【サウジアラビアRC、毎日王冠、京都大賞典、そして…凱旋門賞!!】 – BIGDATA MEDIA | ビッグデータメディア |
それでは各種データを見ていきます。
・種牡馬別戦績
出走機会5回以上でフィルターをかけました。
ディープインパクト産駒が安定した戦績と残しています。キングカメハメハ産駒も好成績。
・前走クラス別戦績
未勝利戦勝ち上がりも勝馬は出ていますがやはりオープン特別か重賞経験馬が有力。
新馬戦からの馬もオープン特別、重賞組と見劣りしない数字ですのでこちらも侮れません。
逆に1勝クラス(500万下)からの臨戦は苦戦傾向。
・前走脚質別戦績
前走逃げて今回勝った馬はいません。
過去10年の勝ち馬は全て前走で上がりタイム2位以内という偏りが。
・同レース脚質別戦績
同レース本番に脚質をフォーカスするとこれまた勝ち馬は上がりタイム3位以内の馬が過去10年で8頭。
逃げた馬で勝利した馬はおらず連対もしていません。
東京競馬場の長い直線で切れ味を発揮できる馬に勝機がありそうで、後半600mの勝負に持ち込んで勝てるイメージの湧く馬を探したいです。
・前走距離別戦績
過去10年で8頭が同距離からの臨戦で勝利しています。
1,600m~1,800mの数字を合計すると[10-6-9-85]で勝率9.0%-連対率14.5%-複勝率22.7%。
2,000mからの距離短縮では勝ち切るまでは至っていませんが連対率と複勝率は優秀です。
・枠番別戦績
1枠の馬が圧倒的な勝率を誇っていますがそれ以外だと外目の枠から勝利馬が出ています。
内と外で極端な数字の偏りが見られますが東京芝1,800mのスタートポジションのレイアウトが影響しているのかも知れません。