ビッグデータ×花火!?
夏の風物詩と言えば花火ですね!
今回は2019年おすすめの花火大会をビッグデータに基づいて紹介していこうと思います。
「ビッグデータと花火大会?そんなの関係ないでしょ?」
って思うかもしれませんが、そんなことありません!
どうせ行くならいい環境でゆっくりと花火を見たいですよね?
それなら使えるものは大いに活用していきましょう。
関東行ってみたい花火大会ランキング
まずは関東で行ってみたい花火大会ランキングを調べてみました。
するとトップ3はこんな結果に・・・
1位:第41回足立の花火
打ち上げ数 約1万3000発
打ち上げ時間 60分
前年の人出 約70万人
開催日時 2019年7月20日(土)19:30~20:30
荒天の場合 荒天時は中止
2位:エキサイティング花火2019 第44回 江戸川区花火大会
打ち上げ数 約1万4000発
打ち上げ時間 75分
前年の人出 約90万人 (江戸川区側のみ)
開催日時 2019年8月3日(土)19:15~20:30
荒天の場合 荒天時は2019年8月4日(日)に延期
3位:第53回葛飾納涼花火大会
打ち上げ数 約1万3000発
打ち上げ時間 約60分
前年の人出 約77万人
開催日時 2019年7月23日(火)19:20~20:20
荒天の場合 荒天時は2019年7月24日(水)に延期
うーん、どれも規模が大きく大混雑が予想できますね・・・
ではここからビッグデータを活用したものを見ていきましょう。
ビッグデータ活用編
まずビッグデータで何を見るのか。
取得できる情報はたくさんありますが、今回は混雑予想に注目していきましょう。
まずは下の図をご覧ください。
こちらは花火1発あたりの来場者数のランキングになっています。
数が多いのでここではトップ10のみ表示していますが、引用元のページに飛んでいただければ最後まで見ることができます。
「花火1発あたりの来場者数」というのはなかなか斬新ですよね。
もちろん場所によって快適に見れる人数は違うので、一概には言えませんがひとつの参考程度に使ってみてもいいのではないでしょうか。意外な穴場が見つかるかもしれません(^^♪
未来の混雑を予測
次にヤフージャパンさんの取り組みで面白いものを見つけたのでご紹介します。

これは、神宮外苑花火大会の時にYahoo!乗換案内で検索された回数で、左が1週間前の予想、右が当日の検索ボリュームです。
ほぼ予想通りの結果になっていることがわかります。
現在では、混雑予想の機能は既に実装されているので、これを使って空いている場所を見つけ優雅に花火を楽しみたいですね(^^)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ビッグデータを活用することで、新たな発見に繋がる可能性を感じていただけたでしょうか?
今回は触れていませんが、過去の晴天率なんかを調べても面白そうですよね♪
(ちょっとオカルト的になってしまいますが…)
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
最後に1つ、ビッグデータに基づいたおすすめ花火大会を紹介します。
第47回昭島市民くじら祭夢花火
打ち上げ数 約2000発
打ち上げ時間 約30分
前年の人出 4万5000人
開催日時 2019年8月3日(土)20:00~20:30(予定)
荒天の場合 小雨決行(荒天時は2019年8月4日(日)に延期)
有料席 なし
こちら、おそらく都内で一番人が少ないのではないでしょうか。
打ちあがる花火の数も多いとは言えませんが、ゆっくり見たい方にはもってこいだと思います。
さあ、みなさん今年はビッグデータを使って花火大会を楽しみましょう!
[最終更新日:2019年7月15日]