チャットボットが導入されたサービス
日本だとチャットボットといえばマイクロソフトが運営する「りんな」が広く知られたチャットボットではないかと思います。利用されたことがある方も多いのではないでしょうか。iPhoneやandroidスマートフォンでも「siri」や「googleアシスタント」、また家庭内でも広く復旧し始めたスマートスピーカーなど、一声決まったフレーズで呼びかけるだけで起動し、命令や質問に答えてくれるとても便利な機能です。私はいまだに機会に話しかけるのに抵抗があり、恥ずかしいので周りに誰もいない時にこっそり「siri」に「Hey!Siri! ただいま!」と話しかける気持ち悪い使い方をしています。独り身は寂しいものですね。
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画像引用元:PR TIMES
■「近鉄ご利用ガイド」×「WhatYa」サービス概要
「近鉄ご利用ガイド」は、鉄道利用に関する問い合わせについて、お客さまにとってより簡単な操作で問い合わせいただきAIにより迅速に自動回答を行うことを目的に空色のチャットボット「WhatYa」を採用いただきました。
年々増加する訪日外国人のお客さまからの問い合わせにも対応できるよう日本語と英語の2カ国語に対応したチャットボットを提供いたします。試験運用開始当初は近鉄ウェブサイト上などからよく寄せられる質問事項を中心にチャットボットを構築し、サービス開始後お客さまのAIチャットボットのご利用状況をこまめに「WhatYa」に学習させることにより、回答できる質問の幅と回答精度は高めていきます。
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画像引用元:PR TIMES
【空色の提供する「WhatYa」について】
空色は、AIチャットボット「WhatYa」の開発・提供をしており、その他チャットセンターの運営受託、コミュニケーションコマースに関するコンサルティングを統合的に提供しております。「WhatYa」はお客さまが感覚的にコミュニケーションを行えるユーザービリティの高さを実現したチャットボットです。これまでAIチャットボット導入の障壁となっていたコストの面でも「人工知能AI」タイプでありながらも低価格を実現しています。
「WhatYa」の導入によりカスタマーサポートの効率化を実現し、企業の課題解決をご支援するサービスです。sky.jp/
AIチャットボットで業務へ
今や調べものはスマートフォン一つで手軽に済ませられる時代。街を歩いていて、誰かに道を尋ねられるなんてことも最近はすっかりなくなってきたのではないでしょうか。
とは言え、やはり難航なのが駅。普段利用しないような大きな駅は外国人の方や地方の方が使うには迷路のように感じられる方も多いのではないでしょうか。
チャットボットのような手軽に話しかけるだけで返答が返ってくる特に難しい操作の要らないシステムはきっと、駅員さんたちの案内業務をサポートしてくれる素晴らしい活用場所になるのではないでしょうか。
[最新更新日:2019年7月5日]